思い込み。(9/2追記あり)

メッセージ

 

思い込みは怖いねー

 

昨日、食玩のSR400のことが話題になった際、色をきかれて、パッケージと同じ色だと答えた気がする。

 

でも、その時は何故かしっくりこなかった。違和感が残った。タンクの色が何となく違うような。

で。

 

どうしても気になり、家に帰ってから確認。

 

どう見ても白

 

拡大すると ↓

こ、これは、パールホワイトではないか?

 

自分ではパッケージと同じものが中に入っているものだと、思い込んでいたのが原因だろう。

パッケージを開けた時に、あれ?違う。って感じたことはどこかへ行って、最初の印象だけが残ってた。

それで、勘違い。

 

歳のせい?それとも人間にはよくある、思い込みによる間違い?

(つづく)

 

・・・つづき・・・

これってもしかすると、シミズさんが持ってたやつと同じ?

2台あったような。そのうちの1台がシルバーかホワイトで、もう1台がグリーンだったような。

ぱっと見の記憶なので、曖昧。

それよりも背景に写ってたロボット的なやつ(いわゆるガンダムでいうところのモビルスーツ?)が気になって、バイクの印象がかなり薄れてしまった。

こんな感じのヤツだったと思う。

これだったか定かではないが・・・ これ、カワイイな。

 

世の中には知らないことがまだまだたくさんある。というか、知らないことの方が多い。

このまま歳を重ねていくにしても、もっと視野を広げて凝り固まらないでいたいと思った。だって楽しいではないか!?

やはり、人との会話、ふれあいは、自分のためにもなるし、きっと相手のためにもなる。

 

ポチりました

食玩のSR400を見ていて、も少しスケールの大きいのが欲しいなーと、ググってみたら、アオシマから、今月末に 1/12スケールのSR400が発売されることが判明。予約注文受付中とのことで、速攻ポチっと。

これです。

一応アマゾンのリンク貼っときます。

青島文化教材社 1/12 ザ・バイクシリーズ No.14 ヤマハ 1JR SR400 1998 プラモデル 成型色

 

 

そうそう、これまで自分が興味を持って、それなりに深堀してきたものって、数えてみたら10個くらいしかなかった。

 

小学生のころから

  • 切手収集
    これは、子供としてはお金がかかりすぎるので中断。もし、老後と呼べるような時期が来たら復活させてみたい。バイクの切手、自転車の切手、野鳥の切手、山の切手、そして星の切手など、テーマを絞って。
    郵便局に立ち寄った際に、気に入ったデザインの切手を見つけると、つい買ってしまうのは今でも続いている。

  • 天体観測・観望
    成人しても続けている、大好きなこと。確か5年生の時に初めての望遠鏡を買ってもらった。この時は半年間の小遣いはいらないから、なんとか買ってくれと頼みに頼んだ。天体観測の本を揃えたり、望遠鏡を作ったり、写真儀を作ったり、月をはじめ、火星や木星の写真、ハレー彗星やヘール・ボップ彗星なんかの写真も撮ったりした。これは一生続けたい趣味。
    写真撮影は別として、双眼鏡や望遠鏡など、機材は何も使わずに、ただボーっと星を眺めるのが一番好き。夜晴れてればいつでも出来るし。寒い時期はきついけど。そういえば2週間ほど前に、めちゃ明るいオレンジ色の流れ星を見たな。スゴカッタ。
    双眼鏡で星を眺めるなら散開星団。望遠鏡なら月、惑星、球状星団など。一番好きなのは、色の対比がきれいな2重星!
一番好きな二重星、はくちょう座のアルビレオ。宮沢賢治「銀河鉄道の夜」の中で、サファイアとトパーズにたとえられた
(Credit: Palomar Observatory/STScI/WikiSky)

 

中学生のころから

  • 音楽鑑賞
    これは一生続けるだろう。中学入学とほぼ同時にラジカセを買ってもらった。別にこちらからネダッタ訳ではなく、なんか突然買ってくれた。英語の勉強のために使うのかと思いきや、FMラジオから流れる音楽が、とにかく刺激的だった。
    歌謡曲に始まり、カーペンターズやビートルズなどの洋楽を聴いていた。
    高校生の頃はプログレとジャズフュージョン。成人してからはクラシックを含めほぼオールジャンル。聞かないのはモダンジャズとか、ジャズ系のもの。バロックなんかも好き。古楽器による昔の曲は癒されるので好き。よく知らないけど。
     
  • エレキギター
    通販で超安いエレキを購入。先輩が演奏していたベンチャーズを弾きたくて・・・。自己流なので上達せず。サンタナとかも弾きたいが、楽譜を読める訳で無し、基本を覚えてないからダメダメ。挙句の果てには、クラシックギターで弾くような『禁じられた遊び』とかに逃げてしまった。結局のところ、深堀出来ていない。
    エレキなのにね。もうエレキにはあまり興味ないけど、クラシックギターならやってみたい。
  • テニス
    中学では硬式テニス部は無かったので、軟式テニスを始めた。高校を卒業するまで続けられたのは奇跡かも。中学の時は、教えてくれる顧問もおらず、遊び感覚でやっていたが、高校生の時は、いわゆる体育会系のまともな部活だったのでキツカッタ。
    そもそも、その高校に行くきっかけは、中学の時のテニス部の先輩が、うちの高校へ来い!と誘われ、別にどこの高校に行きたいとか無かったので、言われるがままその高校に決めた。今考えると、その先輩がいなければ、大きく人生が変わっていたかもしれない。
    成人してからは軟式テニスをすることはなくなり、当時それなりのブームになった、硬式テニスで遊んだ。今は一緒にやる相手がいないのでお休み中。

  • 自転車
    ここで自転車登場。幼稚園のころから自転車好きだったような気がするが、目覚めたのは中学の時。当時、ブリヂストンのロードマンというドロップハンドルの車種が流行り、それを買ってもらってから、ドンドンのめり込んだ。サイクルスポーツという月刊誌を毎月の小遣いで買い、ボロボロになるまで読み漁ったりしていた。
    今思えば、これも当時の友達に影響されて始めたもの。自転車は、いじる楽しさ(メカ)と眺める楽しさ(工芸品)、乗ってどこまでも行ける楽しさ(運動器具)を持っている。
    初のツーリングは、今考えるとかなり無謀な、房総半島3拍4日の旅。真夏の日差しにフラフラになりながら走ったことと、海辺のキャンプのことくらいしか覚えていない。もちろんこの時は、ロードマンで行った。
これは少し後のモデル。オプションパーツ追加で自分だけの自転車を作れる希少モデルだった

 

高校生のころから

  • バンド(ドラム)演奏
    高校に入ってから、軟式テニス部でほぼ休みなしで活動しながら、現代民謡同好会という同好会にも参加していた。いわゆる民謡ではなく、現代の民謡=フォークとかポップスとかロックとかをやる人たちが集まる同好会。
    テニス部の活動の合間にちょこっと練習するだけ、誰も教えてくれない、完全自己流のドラム演奏だった。今思えば恥ずかしいような。
    演奏していたのは、キングクリムゾン、後はフュージョン系。あ、シカゴも少し演奏した覚えがある。
    今気付いたが、この頃から掛け持ちやっていたんだな。
ここまで豪華なセットではなかったが、演奏するのは楽しかった

 

高校卒業後

当時通っていた県立高校は、東大に入る生徒はそうそういないが、六大学とかには、現役でもちらほらと合格する生徒が通う高校。そのため、高校卒業後、就職する生徒は、家の事情があるとか、家業を継ぐとか、何かしら特別の事情がない限り大学に行くのが当たり前だった。
そんな中、自分のやりたいことを早々と見つけていたので、大学に行くくらいなら、その時間を自転車修行に充てた方が良いと、大学に進学することには目もくれず、都内の一番大きな専門店に就職した。就職していなかったら筑波大を目指していただろう。

そういえば、シミズさんの通っていた大学で、自転車をバラして組み立てる、というような授業だかテストがあったと聞いたが、そんなウレシイ大学は、自分の時代には無かった。いまのこの時代なら、きっとそこへ行くか、当時は無かった自転車の専門学校に行っていただろう。

 

  • レコード収集
    気に入った楽曲の入っているLPを集めるのが一時マイブームに。当時はレコードだったので、再生機器にもハマり、針を変えたりして音の違いを楽しんだりしてた。現在もまだ100枚くらいは残っている。現在は増やそうとは思っていないが、CDとかダウンロードとかで手に入らないものは欲しいかも。
  • 写真
    職場の先輩に影響され、一眼レフを購入。ツーリングに持っていくには大きすぎたが、天体写真には大活躍してくれた。当時使っていたのは、オリンパスの大ヒット商品『OM-1』。一眼レフの中では、特に小さくて軽いので気に入っていた。これからも写真は撮り続けると思うが、スマホで事足りることが多くなり、一眼レフの出番は、まだしばらく先になると思う。
手放してしまったOM-1 懐かしい。

 

  • ビデオ制作
    自転車のHowToビデオを企画し、制作・販売までを手掛けた。ほぼ一人で5作品を世に送り出した。完全にオリジナル。お客様からの感想のハガキを見る限り、内容についてはそれなりに評価されていた。当時は機材だけでも数百万かかるのが当たり前だったから、資金が無い自分にとっては、無謀ともいえるチャレンジだった。
    でもやり遂げたことによって、作曲が出来るようになり、キーボードが少し演奏できるようになり、ナレーションが出来るようになり、絵コンテが書けるようになり、ビデオの編集ができるようになり、作品を販売できるようになり、と、やってみたことで、かなりのスキルアップが出来たと思う。
    今後はこの経験を活かし、自転車の整備と修理の教育ビデオをリリースしたい。
     
  • 自転車ロードレースとロードツーリング
    高校を卒業して就職した先が、都内にある自転車専門店だったから、当然のごとくレースにも興味を持って参加するようになった。入社した時は、一般車の取り扱いをまだやっていたので、この時に一般車の基礎を教わった。これはラッキーだった。初めからスポーツ車の専門店だったら、一般車のことは何も学べなかったからだ。スポーツ車と一般車は全く別物。ドンキで売っている自転車は、見た目がスポーツ車でも、ほぼほぼ全部一般車。だからそこまで専門的な知識と技術が要らない。それでも奥が深いけどね。
    その後すぐに、会社はスポーツ車専門店に方向転換したため、専門店としてレーシングチームを結成し、草レースに参加していた。チームメカニックとしてチーム員に同行するだけでなく、自らもレースに参加していたのでそれなりの充実感があった。(今考えてみると、この時も掛け持ちだったな)
    テレビ局の取材が入った富士スバルラインのレースでは、インタビューを受けた。千葉ニュータウンのレースでは、まだデビューして間もない、森口博子が歌いに来てた。なんかいろいろなことがあって楽しかった。レース中は苦しいだけなのだが。
    レース会場はバラバラだが、1位~6位まで一通り獲れたので、それなりに満足していて、レースはもういいか、と思っていたが、小峯君がドンキに入社してから影響をもろに受け、またレースに復帰したいと思っている。身体が動くうちに再挑戦してみたい。 

    ツーリングは、あちこち行ったような気がしていたが、数はそんなに多くはない。筑波山、奥秩父、奥多摩、房総を暴走、日光とか高尾山とか、関東地方を中心に出かけてた。レースを始めてからは、レースのための練習なのか、ツーリングなのかわからないような走り方になっていた。どうしても登りになると頑張ってしまうものなのです。

ここまで書いてきて、ふと思った。
今でも忙しいのは、自分が原因だと。

でも、それは悪いことではない、とも。

いろいろなことにチャレンジすることは、やはり楽しい。

 

シミズさん、自転車の世界ものぞいてみませんか?

是非ぜひ。

 

ここからシミズさんへのメッセージ

先日支社長と面談し、ほかに推せる人がいなかったので、シミズさんを推薦しました。余計なこと、嫌なことだったらすみません。

現状、自転車部門には、仕事が早く、的確に出来る人(=シミズさん ← 私の思い込み ?)、そして自転車の構造を知ってる人(=シミズさん)が適任だと訴えました。でも雑貨に迷惑がかかるだろうということで、支社長にはフルに自転車というわけではなく、1日のうちで1~2時間やってもらえるだけでも助かるということも伝えました。交換条件ではないけど、雑貨が手薄になる部分については、その分、私が大工コーナーを見るから、とも提案しました。

本音を言ってしまえば、自転車のことを次の若い世代に引き継ぎたいのです。興味がある人であれば、他店からでも研修に来てもらいたいくらいです。私の知識やスキルをすべて引き継ぎたいのです。

最初は不安があると思うので、まずは少しだけでも良いと。それでも自転車の売り上げは、間違いなく上がります。店舗全体の売り上げが0.05%くらいは上がるはずです。そしてもし良ければ、ですが、将来的にはフルで自転車に配属でやってもらってもよいと思います。フルにやってもらえるとなったら、少なくとも0.1%程度は売上アップになります。合わなかったら、元通り雑貨専門で。

支社長が、本気で私の話を受け止めてくれたのなら、近々何等かアクションがあると思います

支社長に伝えました。私の定年まであと4年しかないので、誰かに引継ぎたいと。

高校を卒業してから現在までの約40年のうち、半分の20年は自転車の仕事をやってきました。自分のこれまで培ってきた知識や技術を引き継がないままドンキを去るのはもったいない、ドンキとは、せっかくこうして縁があり、一緒に仕事が出来るのだから、ドンキの財産として活かして欲しい。そんな想いも伝えました。(支社長は私の年齢が60を超えていることにメチャ驚いてました)

もちろん、嫌ならイヤ!と、はっきり断ってください。

少しでも興味があるなら、まずは1時間だけでもやってみてください。やってみてから結論を出した方が良いと思います。

最初からすべて出来る人はいません。つまらないかもしれませんが、最初はPOP作って付けたり、自転車を並べ替えたりするような、シミズさんでなくとも、教えてあげれば誰でも出来ることです。現状足りないのはまずそこなのです。

その先に自転車の点検整備、自転車安全整備士の資格取得、さらにその先に修理があります。

どこまでやるかは、シミズさん次第です。

無いとは思いますが、もしすでに、雑貨より自転車の方が良いのなら、今シミズさんが声を上げれば、ほぼ間違いなく異動できると思います。声を上げても出来ないなんてことは、あってはならないことです。声を上げるのが不安なら・・・

 

全力で支えます。

最悪、支社長から何も声をかけられないこともあり得ると思っています。どこまで自転車のことを本気で考えてくれているか? 少なくともシミズさんに声がかかるか、かからないかで、支社長の本気度が測れますね。

ご自身の将来のことも含め、今一度考えてみてください。

 

アンケートにお答えください!

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